チャレンジャー永井さんより メッセージ
前半は強い向かい風。mainとjibが次々破れ、
Bare Poleで流したリ、揺れる船内でmain sailの補修をしたり、
そうしてるうちに段々キャビン内も濡れてくるし.
濡れてくると気分まで湿っぽくなって来ますね。
エンジン場に海水が10L入ってて、船が揺れる度にザバザバーと
行ったり来たりしていて、バッテリー側にも少し入っていました。
シーガルネットからバッテリーの製造年度を調べて教えて欲しい、
と言われたのが発端で、言われてなかったらバッテリーが
全滅という事も有ったのではないかと思います。
海水の原因はエンジン場への空気取り入れ口に打ち込んだ海水がそのままホースでエンジン場まで運ばれて来ていたのです。
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ウインドベーンの水中翼に何かが当たって、
水中翼が後退してる写真で、梶棒の少し下のりょうサイド
に、黒く見えるのが空気取り入れ口です。
バッテリー取り付け年は昨年、3年前、6年前
の3つです.オプチマ2つ、デイープサイクルのが1つです。
海水を汲み出した後、バッテリー端子周りの接続部分には接点復活スプレーを吹きかけました。その後の昨日の交信では少しい
いような感じでした。
調子の悪い日には、押しボタンを押してもtuneにならず、
一旦表示が消えてthruがまた表示されます。
電圧は測って また報告します。
瀬戸田のエンジン修理業者が言うには、2年間持たしたいなら、
なるべくエンジンを回さないで、と言います。風力発電機を
買うしか方法がないかな?と思います。
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荒れ狂う外洋航海では船が90度以上に横倒しになることがあるので,
エンジンの吸気取り入れ口を船尾に設けることはしません。
エンジンは船内の空気を吸気する方法で十分です。
外洋ヨットではハッチを締めれば90度以上傾いても船内に海水が
入らぬように設計するはずですがね〜〜
瀬戸内海などを航海するヨットでは90度以上横倒しになることは
ないと思いますが・・・
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以上です。
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> 以上です。
早速 メールが届いたのですね。お元気そうで安心しました。
ゴールデンゲートブリッジをくくるのはヨットマンの憧れですね。
ついでの折に「おめでとうございます」をお伝えください。
入港後はセールの修理や機械のメンテナンスなど 仕事が沢山ありますが、シスコを楽しまれてください。
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